CADにはどのような資格があるのか

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コラム

CADにはどのような資格があるのか

2022/01/05

建築や土木工事を行う際には設計図が必要となりますが、現在ではほとんどの設計図がCADで作成されています。
CADのオペレーターとして働くためには、どのような資格があるのでしょうか。
今回は、CADについての資格についてご紹介させていただきます。

CADに関する資格

現在CAD幅広い分野で活用されており、CADを操作するCDAオペレーターの需要は増え続けています。
CADに関する資格は、下記のようなものがあります。

・CAD利用技術者試験
・建築CAD検定試験
・オートデスク認定資格プログラム

この中でも最も知名度の高いのが「CAD利用技術者試験」で、幅広い分野の企業で認知されています。
「2D」と「3D」で分けられていて、2Dでは「基礎」「2級」「1級」、3Dでは「2級」「準1級」「1級」の試験があります。
中でも2Dの1級は「建築」「機械」「トレース」の、3つの部門に分かれているのが特徴です。
その他にも、使用しているソフトや、携わっている分野によって特化した様々な資格があります。

CAD実務キャリア認定制

CAD実務キャリア認定制とは、試験の合否ではなく試験の「得点」で技術者のレベルを表す制度です。
CADの操作だけでなく問題解決能力なども測定されます。

まとめ

資格を持っていればどのレベルまで知識や技術を習得しているかのをアピールすることができます。
CADオペレーターとして働きたいという方は、その分野で必要な資格取得を目指しましょう。
岡野組は土木工事や水道工事に携わっており、現場の作業員や書類作成を行う事務職員を募集しております。
事務職では、CADを使用する業務もありますので、CADの資格を活かしたいという方はぜひご応募ください。