施工管理に必要な資格とは?
2022/04/22
工事現場の施工管理を行うにあたって、どのような資格が必要なのでしょうか。
今回は、施工管理に必要な資格を見ていきましょう。
施工管理に必要とされる資格
施工管理の資格
施工管理を行うにあたっては、国家資格である「施工管理技能士」を持っていなければなりません。
施工管理をするには、国家資格が必要です。
施工管理の資格
施工管理を行うにあたっては、国家資格である「施工管理技能士」を持っていなければなりません。
実はこの資格は、6つの内容にわかれています。
施工管理技能士を必要とする現場には、大まかに分けて6つの種類があるからです。
いずれの資格にも1級と2級があり、レベルに合わせて受験ができます。
施工管理技能士の内容
先に述べたように、施工管理技能士の国家資格は6つです。
現場によって求められる技能士の内容が異なるため、どのような現場で働きたいかによって取得すべき資格が変わります。
以下に、6つの技能士資格の名称をまとめました。
・土木施工管理技士
・建築施工管理技士
・電気工事施工管理技士
・管工事施工管理技士
・造園施工管理技士 施工管理技能士の資格を取るには、それぞれで試験を受ける必要があります。
6つの国家資格をすべて取得できれば、どんな業種でも仕事ができますね。
ただし、いずれの資格も実際に工事に携わるわけではありません。
施工現場に出ることを筆頭に、工事にかかわるあらゆる内容を管理するのが仕事です。
したがって、責任は非常に重大です。
まとめ
施工管理に必要な国家資格を総称して「施工管理技能士」と呼んでいます。
6つの種類に分かれていますので、どのような仕事をしたいかで取得すべき資格も変わってきますね。
弊社は柏市において、水道工事を手掛けております。
ただいま求人を募集中ですので、施工管理の資格をお持ちの方はぜひご応募ください。