水道工事の手順を解説
2022/11/01
皆さんの自宅から水が出るのは、水道管が繋がっているからです。
もしこの水道管に不備が発生したり、設備が劣化したときは業者が水道工事を行わなければなりません。
しかし、業者がどのような工事をしているのか分からない方は多いですよね?
そこで当記事では、水道工事の手順について紹介します。
水道工事の手順
水道工事の手順は、以下の6ステップです。
①試掘水道管の位置や下地を調べるために、試掘を行います。
水道管は地中に埋まっているので、目視で確認するには実際に掘り起こす必要があるわけですね。 ②舗装を剥がす
水道管は道路の下にあることが多いため、舗装を剥がすことから始めます。 ③仮設管を設置
舗装を剥がして水道管が露出したら、仮設管を設置します。
これによって工事中に断水してしまうのを防げます。 ④仮設管に給水切替する
仮設管を設置しただけでは、各自宅には水が流れません。
仮設管を設置してから給水切替を行うことで、初めて各自宅で水が流れるようになります。 ⑤水道管を設置
新しい水道管を設置し、交換した問題のある水道管は撤去します。 ⑥給水切替
最後に給水切替を行います。
適切に水が流れるようになれば工事完了です。
まとめ
水道工事は、ライフラインを維持するためには必要不可欠な工事です。
普段は気にしないかもしれませんが、あらゆる場所で水道工事は行われていますので、予備知識として工事手順は覚えておきましょう。
弊社は道工事や土木工事を行っており、作業員を募集しております。
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