熱中症の治し方について
2023/12/02
熱中症になると、場合によっては死亡する恐れがあります。
土木工事をはじめ、暑い場所で作業を行う際は注意しましょう。
大丈夫だと思って油断していると、熱中症になってしまうかもしれません。
今回は、熱中症の治し方について解説させていただきます。
熱中症の治し方
熱中症の治し方が複数存在するため、下記にてご紹介させていただきます。
これから土木工事などを行う方は、一度ご参考にされてはいかがでしょうか?
涼しい場所に移動して体を冷やす
熱中症になったら、まずは涼しい場所に移動して体を冷やしましょう。
服をゆるめて熱を逃がしたら、扇風機やうちわで体を冷やしてください。
また、氷のうがある場合、首の両脇や脇の下、足の付け根の前面など、太い血管のある場所を冷やします。
経口補水液を飲む
熱中症になった際、水分だけでなく塩分も補給する必要があります。
経口補水液を飲み、水分と塩分を補給しましょう。
呼びかけに応えないなど、意識障害がある際は無理に飲ませないでください。
水分が気道に流れ込むかもしれないからです。
場合によっては119番通報を行うケースも存在する
意識がない場合、119番通報を行いましょう。
救急車が現場に来るまでの間、体を冷やすことが大切です。
病院に着いたら、熱中症になった際の状況を適切に伝える必要があります。
まとめ
熱中症になったら、涼しい場所で体を冷やしつつ、経口補水液で水分と塩分を補給しましょう。
呼びかけに応じない場合は、119番通報を行うことが重要です。
119番通報を行った後も体を冷やすなどの応急処置が求められます。
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