休日出勤で時給はいくら貰えるのか
2022/02/09
「休日に出勤した場合、時給が上がるの?」という疑問のお持ちの方はいませんか?
時給が上がるかは、法定休日か法定外休日かで変わり、その定めも会社によって異なります。
この記事では、休日に出勤した場合の時給についてご説明します。
休日について
会社から与えられる休日には法定休日と法定外休日があります。
会社は社員に週に1回、もしくは4週で4回休日を与えなければなりません。
週休2日の会社では、1日法定休日、1日法定外休日になります。
時給が上がる休日出勤とは
休日出勤では、法定休日で35%、法定外休日では25%もしくは0%で時給が割増になります。
・法定外休日に出勤した場合法定内労働時間×1時間あたりの賃金+法定外労働時間×1時間あたりの賃金×1.25 ・法定休日に出勤した場合
労働時間×1時間あたりの賃金×1.35 また、代休か振替休日かによっても時給の割増は変わります。
代休の場合、休日に出勤した後に代わりの休日を取るため、時給が割増されます。
振替休日の場合、同じ週に変わりの休日を取るため、時給は割増されません。
しかし、同じ週で休みが取れず、翌週になった場合、週の労働が40時間を超えると時給割増になります。
まとめ
休日の時給割増は、法定休日か、法定外休日かによって割増額が変わります。
また、代休か振替休日かによっても割増の有無は変わってきます。
会社によって休日の決め方や休みの取り方は変わるので、確認してみましょう。
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