社会保険に厚生年金を導入している会社で働くメリットとは?
2022/05/15
社会保険の1つである年金は、主に国民年金と厚生年金に分かれます。
今回は、厚生年金を導入している会社で働くメリットを見ていきましょう。
社会保険が厚生年金の会社のメリット
会社の社会保険が厚生年金の場合、いくつかのメリットを受けられます。
年金保険料の支払いの負担が少なくて済む
年金にはいくつかの種類がありますが、加入者の大半は国民年金か厚生年金です。
国民年金は個人事業主やフリーランスで働く方、あるいは個人事業主に雇用される方などが加入します。
厚生年金は会社が組合を作り、社員全員が加入者となって独自に運営する年金です。
保険料の半分を会社が支払い、社員は残りの半分を支払う仕組みです。
会社が半分を払ってくれるため、年金保険料の支払い負担が少なくて済むのは大きなメリットですね。
受け取れる年金の額が多い
国民年金と厚生年金を比較すると、厚生年金の方が多くの額を受け取れます。
これは会社が年金保険料の半分を支払ってくれているため、それだけ年金保険料の支払額が多くなるからです。
年金は保険料を多く支払えば支払うほど、支給される際の金額が増えます。
また、国民全員を対象にしている国民年金とは異なり、会社の場合は社員だけが支給の対象です。
したがって、若い世代が多く働く会社ほど、安定して年金を支給できるのがメリットです。
まとめ
社会保険が厚生年金の会社で働くと、保険料の支払いと年金の受け取りの両方でメリットがあることがわかりました。
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